■竹内とはツイッターで軽口を言い合う仲だった

 内田は当時から「婦警の衣装と黒タイツがセクシー」と好評だったほか、アクションシーンも果敢に演じていた。

 平成ライダーシリーズでは珍しく主人公の竹内と恋愛関係に発展し、劇場版で結婚式を挙げ、さらに続編のVシネマでは息子のエイジも生まれている。ちなみに、劇場版『サプライズ・フューチャー』で「未来からやってきたエイジ」を演じたのは、なんと無名時代の新田真剣佑(24)。同作には筧美和子(27)も出演しており、いまにして思うと実に豪華作品である。

「ドライブ時代から、内田が胸の谷間を強調したセクシーショットをツイッターで投稿するたびに〈あっ盛ってる〉〈盛りましたね〉と、竹内がツイートしていたり、17年末の『ドライブ』忘年会に竹内がインフルエンザで欠席してしまった際は《いつでも見守ってくれてるたけりょう》と、笑顔の竹内がぼんやり映った加工写真をインスタグラムに投稿しました(笑)」(特撮ライター)

 ちなみに、内田と竹内は、第39話でおとり捜査でドライブデートをする場面があったが、竹内演じる進之介が本編通してもっとも荒れていたのが、この回の怪人のセリフ「モテない凡人には分からんよ」という発言だったのは、ファンの間では有名な話である。

「”おい……何だとお前!?”とカチンと来て、最初に軽く笑ってから叫ぶ演技、その後も荒れた声で”変身!”と叫ぶ一連の流れは妙にリアリティがありました(笑)。古くからのファンは”国民の彼氏”と呼ばれていた爽やかイケメンの竹内より、こちらのほうが素なんじゃないか、という声もありましたね」(前同)

※画像は内田理央の公式インスタグラム『@rio_uchida』より

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