■有吉弘行は「マジで腹立ってんだけど」とボヤき
半年での終了がささやかれる『ラヴィット！』だが、過去には『ラヴィット！』並み、『ラヴィット！』以上に短命に終わった番組も少なくない。
人気お笑いタレントとして数多くの冠番組を持つ有吉弘行（４６）。４月にはフリーアナウンサーの夏目三久（３６）との結婚を発表し、私生活も順風満帆だが、過去には冠番組がわずか半年で終了している。
「その番組というのが『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』（フジテレビ系）。２０１９年４月から始まり、同年９月に打ち切りとなっています。番組は、女性向けの美容や食などの噂を追求するというバラエティ番組でしたが、企画も視聴率も安定せず、終了してしまいました」（放送作家）
有吉は２０２０年１２月放送のラジオ番組『有吉弘行のＳＵＮＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ＤＲＥＡＭＥＲ』（ＪＦＮ系）で、この番組について「半年ぐらいで終わったのよ。マジで腹立ってんだけど」とボヤく場面があった。
「番組が始まって１回目から全然内容が違う」と事前の話とは異なる内容に戸惑ったといい、「毎週これなんですか？」と番組サイドに聞いても、「大丈夫です」と返されたと振り返り、その後、半年後には番組終了を告げられたという。
さらに有吉は「俺が悪いみたいに見える。だけど絶対に俺は悪くないと思っている」と続け、笑いを誘った。
「有吉さんほどの人気芸人の番組でも企画や構成、タイミングが悪ければ短命に終わってしまうということですよね。そういった番組は少なくありません。『ラヴィット！』も放送時間帯とのミスマッチがあるような感じがしますが……。
大物番組で言うと、東野幸治（５３）さんがＭＣを務めた『世界！極タウンに住んでみる』（フジテレビ系）もそうでしたよね」（前同）
