■2016年7月に設立された星野の個人事務所

 星野との結婚を機に、新垣はプライベートをより大事にして、また、子どもができて生活スタイルの大きな変化があれば、そのときは事務所に頼らず、完全に個人で活動していくことになるのかもしれない。

「そんな中、関係者の間では、“いずれは新垣が星野の個人事務所に入るのでは”という説がささやかれています」(前出の芸能プロ関係者)

 星野のマネジメントについては、音楽業については大手芸能事務所のアミューズが、俳優業については松尾スズキ(58)が主宰し、宮藤官九郎(50)なども所属する大人計画が担当している。

「ただ、実は、星野自身も個人事務所を持っているんです。会社名は数字が3つ並んだもので、2016年7月に設立され、代表取締役を星野の父親が務めています」(前同)

 登記簿の会社設立の目的欄には「音楽・映像ソフトの企画、制作、製造、販売、賃貸及び輸入、卸売業並びに放送・上映」「国内外の楽曲の原盤制作、音楽著作物の管理及び利用の開発」「芸能プロダクション、モデルプロダクションの経営」「タレント・アーティストの肖像権の取得及び管理」などの記載があるという。

「星野の音楽活動、俳優活動、文筆業のために設立したと考えられる会社ですよね。ただ、目的欄からも明らかなように、芸能事務所としても活動できます。そのため、将来、そこに新垣が合流する可能性もありえそうです。

 星野も現在は大手事務所にマネジメントを任せていますが、将来は個人でやっていく可能性もゼロではないでしょう。特に、星野は少し前から“ニューヨークに活動拠点を移すかもしれない”と話していたといいますからね」(同)

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