■「もはやレースが本業で芸能活動が副業としか思えません」
さらに、「レースファンからすると、もはやレースが本業で芸能活動が副業としか思えません」「芸能人のお飾り監督では無いことは、モータースポーツファンならばみんな知っている」「タレントとしての評判はさておきこの人のモータースポーツへの姿勢は本物。業界の中でこの人がお遊びでやってると思っている人は最早いないだろう」といった意見も少なくなかった。
「近藤は近年、芸能活動よりもレースに力を入れていたとあって、それに対する熱量はモータースポーツファンにしっかり伝わってきています。にもかかわらず、レースは本業でないという姿勢を強調しすぎると、せっかく近藤の本気度を信じてくれていたファンを裏切ってしまいかねませんよね」(前出の女性誌記者)
また近藤は、6月9日にセガサミーのイベントに出席するものの、会見は特に行わない、と報じられている。
「近藤さんの“逃げ腰”は続いていますよね。空港時の取材対応程度で、まだ取材陣はじっくりと話を聞けていない。だからこそ会見のニーズがあるのですが、どうやら近藤さんは、もうこれ以上不倫問題をつっこまれたくないようですね。
近藤さんは、不倫相手の25歳年下の女性Aさんと、十数年来の友人関係にある東証一部企業社長からの紹介で知り合い、さらに当時Aさんには数年間交際していた恋人がいたものの、近藤さんが猛アタックして略奪した。
一方で、奥さんとの関係は冷え切っているといい、『週刊文春』の報道後もAさんとは別れていないのでは、という見方もあるんです。そのため、会見や取材で事細かに聞かれると、マズい発言も飛び出てしまうのではと。だから、会見や取材を拒否している、と見られてしまっています。ただ、芸能活動を本業に据えるなら、会見や共同取材などの場での説明がないと、今後は厳しそうですよね……」(ワイドショー関係者)
ジャニーズ事務所を退所し、レース復帰を果たした近藤だが、芸能活動を再開させるのにはまだ時間がかかるのかもしれない。