6月12日、特番『キングオブコントの会』(TBS系)が19時から3時間スペシャルとして放送されることが発表された。
出演者はダウンタウンの松本人志(57)、さまぁ~ず、バナナマン、そして『キングオブコント』の歴代チャンピオンである東京03(2009年優勝)、ロバート(2011年優勝)、バイきんぐ(2012年優勝)、シソンヌ(2014年優勝)、ライス(2016年優勝)、ハナコ(2018年優勝)、さらにファイナリスト経験者のチョコレートプラネット、ジャングルポケット、ロッチ、さらば青春の光が一堂に会する。
6月3日には番組内容も一部が明らかとなり、松本が2001年に放送された『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』(フジテレビ系)以来、20年ぶりに民放でコントを披露することも分かった。松本は『キングオブコントの会』で2本のコントに出演するという。
松本は「今回、みんなが作ったコントを見ていて、やっぱりプロってすごいなって思いました。自作のコントも悪くはなかったんじゃないかと思います」とコメント。
さらに「昨今の芸人さんたちは、知らない間にどんどん力をつけていっていて、コントも日々面白くなっています。うれしい反面、焦りも芽生えて複雑でした」と自身の感情も語ったという。
この発表に、ネットには「TBSでの松ちゃん単発の特番続いてますね!」「歴代チャンピオンとファイナリストが集合してのユニットコントなんて面白そうです。松ちゃんがどう絡んでいくのか期待感があります」といった、期待の声が寄せられている。
「松本さん、さらには当代トップクラスのコント芸人が集まって、どのようなコントを披露してくれるのか、今から楽しみですよね。ダウンタウンの大型特番といえば、大みそか恒例の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)がよく知られています。
ただ、それ以外だと、昨年9月に8時間にわたって生放送された超大型特番『お笑いの日2020』(TBS系)以来。ダウンタウンは今回の『キングオブコントの会』で、2年連続、TBSでお笑い特番をやることになります」(お笑いプロ関係者)