■生放送なのに大喜利という過酷な番組

「たしかに、これまでの放送を見返してみると、“○○の意外な使い道は?”とか“××を美味しく食べるコツは?”という、一見すると朝の情報番組らしいコーナーが、まるでバラエティ番組の大喜利のような雰囲気になっている。しかも生放送で、芸人以外のタレントも参加させられている。春日の“思ってたよりもタフなバラエティ”という指摘通りです」(前出の女性誌記者)

 たとえば、5月17日放送で大手ディスカウントショップ『ドン・キホーテ』を特集した回。「宝探し感を出すために、ある特徴が売り場にあります。それは何でしょう?」というクイズを行ったが、突然「いかがですか?」とフラれた千鳥大悟(41)が「うわー…ちょっと分からんなぁ」と、返答に困ってしまう場面もあった。ちなみに、正解は「売り場に曲がり角をたくさん作ることで各コーナーが見えるワクワク感が増す」だった。

「5月25日放送の回では、『魚介缶詰の新ブームは?』というクイズに、芸人ではなく日向坂46加藤史帆(23)が“魚介って書いてあるけど、中身が違う?”“(実は)そんなにおいしくない?”と、頑張ってボケようとしていましたね」(前同)

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