■「やかましいと言われるくらいの番組にしていきたいですね」
春日も放送を振り返り、「『このテープカッターには斬新な機能があります。何?」とかさ。『このファイルの他とは違う特徴的なところは何』みたいな。そういう大喜利が4,5問ぐらいあった』」としたほか、尺の都合で『サラリーマン川柳の優秀作品の下の句を当てましょう』『この漫画で人気の新たな胸キュンの仕草はなに?』という大喜利がカットされたことを明かしている。
「春日は“川島さんが突っ込んでくれたりフォローしてくれるから、全然大丈夫なのよ。なんとかなるっていうかさ。笑いにはしてくれる”と補足していましたが、共演者にとっては、めちゃくちゃ大変だと思いますよ。視聴者にとっても、朝の時間帯での大喜利にはニーズがない感が否めないですよね……。川島は16年に『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で優勝したり、圧倒的な大喜利スキルを持ってはいますが、時間帯が間違いなく合ってないですよ」(前出の女性誌記者)
6月8日号の『FLASH』(光文社)で川島は、オンエア後に楽屋でスタッフたちと積極的に意見交換をしていると報じられたほか、この「バラエティ路線」は意図してのもの、だと本人がインタビューで答えていた。
「(バラエティ色を強くしたいという質問に)その気持ちはありますよ。出演者に芸人さんも多いので、少しずつでも、そういう要素を増やしていければと。やかましいと言われるくらいの番組にしていきたいですね」「せっかく僕がMCをやらせてもらっているので、笑いで攻めたいんです」
トーク力や本人の大喜利スキルは申し分ない川島。はたして『ラヴィット』でそれを生かせるのか……。