■盟友・トシちゃんが熱いコメント!

 そして6月9日、近藤は都内で行われたサミーの新規事業『m』の発表会見に出席した。

「近藤はイベントで“20年以上、サミーさんには(チームのスポンサーとして)お世話になっている。サミーさんが新しい事をするということで、力になればと応援に駆けつけました”と話しているように、自身が心血を注ぐ『KONDO Racing』の大事なスポンサーのイベントでした。しかし、近藤はここでも説明なし。

 終了後に取材陣から飛んだ質問に少し答えたものの、囲み取材はありませんでした。チームのスポンサーが絡んだイベントでも逃げた近藤は、ここでも不義理をしてしまっているんです」(前出の女性誌記者)

 近藤はここまで2回、重要な場面で説明するチャンスがありながら、逃げた“前科”がある。

「もし、文化放送の社長の要求に応じずに、万が一逃げるようなことがあったら、三たび近藤さんは裏切ってしまうことになります。

 ジャニーズ事務所、長年のスポンサーであるサミー、40年来関係が続いている“仕事仲間”である文化放送にも仁義を切れないとなると、全方位的に不義理を働いて、かつ3アウト。もうどこもかばえなくなってきますし、今後、芸能活動をやっていくのは厳しくなっていきそうです」(ワイドショー関係者)

 こうした中、6月13日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、たのきんトリオの同志だった田原俊彦(60)が出演。

 近藤について「マッチはマッチで(ジャニーズに)いたら大きな組織のてっぺんだって言われるから。後輩たちにお手本示さなければいけないところなんでしょうけど。彼はレースのほうが好きだったりしたってのもあったからね」とコメント。

 さらに「マッチにはあれだけヒット曲あって財産あるわけだから、レースもいいけど歌をしっかりやってくれたらとは思う」と語った。

「近藤さんも歌手活動への復帰を望むコメントを退所後にしていますが、これも文化放送で説明がないと難しくなってくる可能性があります。田原さんの思いが届いて、近藤さんも今度こそ“逃げない”という選択をしてくれるといいのですが……」(前同)

 文化放送が差し出したチャンスを、近藤はものにできるか!?

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