■ホラーをデビュー作に選んだのも工藤静香の戦略……

 6月16日18時、多くのスポーツ紙のWEB版がKoki,の映画主演デビューを報じた。清水監督はKoki,について「ミステリアスな存在感と物怖じしない物腰、時折垣間見える負けん気に大きな魅力を感じる」「初めての映画にホラーを選んでもらえたことにも、日本の通常の芸能活動の枠を超えた度量と野心を感じる」と期待を寄せている。

 6月17日発売の『週刊文春』では、Koki,が女優デビュー作としてホラーを選んだのは、Koki,の所属事務所社長でプロデューサー的立場にいる母親の工藤の戦略だと伝えている。

「幼少期から英語、フランス語、中国語などを学び、海外での活動を視野に入れており、当初はハリウッドを目標に定めていたといいます。しかし、実績のないKoki,にいきなり海外からオファーが来ることはありません。そのため、すでにハリウッドで『呪怨』が評価されている清水監督の作品でのデビューを選んだとされます」(夕刊紙デスク)

 記事によると、ジャパニーズホラーは海外でも高い人気を誇っており、工藤は、今回のKoki,主演作がアメリカなどでリメイクされる可能性も視野に入れているという。

「ただ、ホラーをデビュー作に選んだ理由は他にもあると言われています。そもそも、演技未経験のモデルがいきなり映画の主演に抜擢されるのは通常ありえないし、Koki,の演技力も未知数。

 その点、ホラー映画は“キャー!”などと怖がるシーンが多く、巧みなセリフ回しや自然な演技より、顔の表情や叫びが重要になる作品が少なくない。そのため、演技力が問われにくいホラーでの女優デビューになったのでは、とささやかれていますよ」(前同)

 主演映画『牛首村』が『七光村』とも揶揄されているというKoki,。批判の声をはねのけるほどの演技を見せてくれることを期待したい。

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