■Koki,のいきなりの映画主演で工藤にも猛批判

 前出の芸能記者が続ける。

「今回のKoki,のいきなりの映画主演デビューについては非難の声が殺到しており、Koki,と工藤は針のムシロ状態。工藤のプロデュースが裏目に出てしまう可能性もあります。また、長女のCocomiの(20)声優デビュー作品もあまり好調とは言えないようです」

 明石家さんま(65)が、直木賞作家の西加奈子氏(44)の小説に惚れ込んで企画・プロデュースを手掛けた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が6月11日に公開された。

 同作は、漁港の船に住むワケあり母娘、肉子ちゃんとキクコの日常を描く感動のハートフルコメディで、肉子ちゃんの声を大竹しのぶ(63)が、そしてキクコの声をCocomiが担当。

「Cocomiは幼い頃からアニメ好きで、中学3年から1年ほど声優学校にも通ったほど。今回の『肉子ちゃん』が彼女にとっての声優デビュー作となりましたが、このキャスティングも両親の人脈によるものですよね。

 さんまのことを木村は“おじき”、工藤も“親戚のおじちゃん”と呼び、公私ともに親交が深い。3月30日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、Cocomiが同作に抜擢されたのは、工藤とさんまが中心になって話を進めたからだと報じていますからね」(前同)

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