■東出以上に評判の悪い伊藤の謝罪

 実は東出も、正式な離婚後初の仕事は2020年9月の東京・日生劇場での三島由紀夫没後50周年企画の舞台『MISHIMA2020』だった。離婚してケジメをつけていたことや、釈明会見はお粗末ではあったものの、反省している様子は伝わったのか、意外と「役者としては頑張ってほしい」という応援のコメントもあった。

「しかし、伊藤の場合は“謝罪”の評判が東出以上によくない。もちろん謝罪したいという気持ちは本心だと思いますが、“逃げる意思はなかった”という主張が、謝罪の気持ちより、“弁明したい”“間違っている報道を正したい”という思いが強く感じられてしまうんです」(前同)

 また、5月10日付のWEB版『女性自身』では、謹慎期間中に伊藤を更生させるべく、事務所は人里離れた場所で、髪の毛も剃って本格的な修行に臨ませようとしていたのを、伊藤が「そこまでする必要ないでしょ」と拒否したと報じられている。

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