清原果耶『おかえりモネ』視聴率伸び悩みの原因は“朝ドラらしさ”の欠如の画像
※画像はNHK『おかえりモネ』番組公式ホームページより

 清原果耶(19)主演のNHK連続テレビ小説おかえりモネ』第7週「サヤカさんの木」(6月28日~7月2日放送)の、週平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)が16.7%だったことが分かった。

 同ドラマは、1995年に宮城県気仙沼湾沖の島で生まれ、高校卒業を機に森の町・登米(とめ)で働くことになったヒロイン、“モネ”こと永浦百音(清原果耶)が気象予報士を目指す物語。最高視聴率は第1話の19.2%で、週平均では、第1週の18.4%から、17.1%、17.1%、16.4%、17.2%、16.8%と推移。20%台どころか18%台を下回る低空飛行が続いている。

 第7週では、医師の菅波(坂口健太郎/29)に勉強を教えてもらいながら受けた、初めての気象予報士試験で不合格。モネは再チャレンジを決意し、2度目の気象予報士試験を受験する。一方で、森林の仕事は日々充実していき、モネは勉強と仕事の両立に悩んでいた。

 そんなある日、気象キャスターの朝岡(西島秀俊/50)が、気象予報会社の部下のフィールドワークのため、久しぶりに登米を訪ねてくる。若い気象予報士の野坂(森田望智/24)と内田(清水尋也/22)の、気象情報を人々の生活に役立てようとする姿を見て、モネは気象情報会社への興味を募らせていく。

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