■EXITはいつ解散してもおかしくない

兼近大樹(30)は、“壊滅的に治安の悪いところを盛り上げにいきたい”と、昨年4月7日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)で明かしているんです。すでに有名になってしまった日本では自身にアドバンテージがあるため、自分のことが知られていない海外でゼロからチャレンジしてみたいとか」(前出の女性誌記者)

 さらに、今年3月7日放送の木村拓哉(48)のラジオ番組『木村拓哉 Flow suppoted by GYAO!』(TOKYO FM)では、りんたろー。(35)がEXITはコンビ結成の時点で、兼近はそこまでノリ気ではなかったことを明かしている。

「当時、17年にSCANDALという仮のコンビで結成したのが始まりなんですが、その年『M-1グランプリ』で3回戦進出したことから、りんたろー。は本格的にコンビ結成しようとしたのに、兼近は“もうM-1出たんで大丈夫です”と拒否したそうです。“やりたい形でM-1で盛り上がって自分のやったことが正しかったかどうか証明したくて。で、実際コンビ組んでM-1出たらメチャクチャ盛り上がって受けたんでもう満足したんスよ”と兼近は明かしていますね」(前同)

 そのため「出口は今、伸ばしている状態なんです」と話すりんたろー。に兼近は「JAPANからEXIT寸前なんですよ」と、木村に話していたのだ。

 それぞれ、やってみたいことがあるという松陰寺と兼近。長く漫才は続けて欲しいものの、いつの日か夢をかなえて欲しいーー。

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