７月１３日（日本時間１４日＝以下同）に、アメリカ・メジャーリーグのオールスターゲームが開催される。それに先立つ１３日、オールスター前夜祭というべき人気イベント「ホームランダービー」が行われた。
３分間にどれだけ多くのホームランが打てるかをトーナメント形式で競うものだが、今年はＮＨＫが生放送する気合いの入りよう。もちろんその理由は、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平（２７）だ。
「“二刀流”で知られる大谷が、日本人メジャー選手として初めて、ホームランダービーに全選手中１位の得票で選ばれたんです。球宴までにメジャーリーグ全体で最多の３３号を放っているだけに、当然かもしれません。
シード１位だったのですが、残念なことにサドンデスにもつれ込んで１回戦で負けてしまいましたが、史上初となるホームランダービーで１ラウンド６本の５００フィート弾も記録しています。日本時間１４日のオールスターでも“先発投手で１番バッター”と、こちらも史上初めてのオールスター二刀流ですから、期待が高まります」（スポーツ紙記者）
そんなメジャーのスーパースターとなった大谷には、結婚のうわさがついて回る。
その相手としてささやかれているのが、元女子バレーボール日本代表の狩野舞子（３２）だ。３年前におそろいのネックレスをつけたり、狩野が大谷の試合をお忍びで観戦したりと交際が報じられ、アスリート同士のビッグカップルとして話題になり「交際３年目」。
７月１３日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が、大谷の父親に狩野との交際について尋ねたところ、
「どうなんでしょう？ 噂ばかりが先行していて……。今は野球に打ち込んでいるから。先行きはどうなるかわからないけれど……」
と、煙に巻いた返答だったという。今年の５月６日にも『文春オンライン』で「今はまだソッチのことは考えず、もう少し野球に専念したいんじゃないのかな」としたのと同じように、大谷と狩野の交際そのものは否定していない、とも受け取れる。
