■北の大地で運気に変化が!

 まずは、北海道函館市の湯川イオンCCから。こちらは北海道初の路面電車である函館市電・湯の川線の終点近くにある。ちなみに、この駅は北海道三大温泉郷の一つ、湯の川温泉の最寄り駅でもある。

 過去に、1億円以上の“大当たり”実績は、2008年年末の2等1億円のみ。以降、1000万円以上の“中当たり”どころか、100万円の当たりも出ていなかったが、ここにきて運気に変化が。18年バレンタインジャンボで3等、ドリーム3等、19年サマー・ミニ2等に続き、なんと7月2日には、ロト7で1等10億円の大当たりが出たのだ。

「売り場近くの湯倉神社は病気退散で知られていますから、コロナ禍でも、ご利り益やく大でしょう。実際、この神社で祈願して、本当に当たったと教えてくれたお客さんもいます。それに沿線には『末広』『宝来町』という、ありがたい名前の駅もあるんです。期待してください!」(売り場責任者)

 南に下って、宮城県仙台市の青葉通りCC。この売り場は、仙台市地下鉄・東西線の青葉通一番町駅近くにある。

 実績は、06年1月にロト6の1等3億8700万円が出たが、ジャンボでの億超えの大当たりは、05年サマー1等前後賞3億円のみ。

「ですが、その後も11年12月、12年8月、17年9月と、ミニロトで各1等1200万円、1780万円、1430万円が出ています。また19年年末には2等1000万円も出ており、復活の気配が!」(売り場責任者)

 ちなみに、仙台市地下鉄は東北地方で唯一の地下鉄なのだが、東西線のすべての駅が地下にあるにもかかわらず、一部区間は地上を走っていることで知られている。地下鉄なのに太陽の光を浴びている鉄道パワーにも、あやかろう!

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