お笑いタレント・明石家さんま(66)の財産の行方に注目が集まっている。
事の発端は7月4日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、さんまとマツコ・デラックス(48)がそれぞれの老後について赤裸々に語ったことだ。
さんまは「俺もマツコも、いま持っているお金を全部国に寄付しようとしてんねん」とし「金残したところで、ロクなことにならへんからな。娘とか息子とかに」と語った。
また、自宅については「終了帳(エンディングノート)とかそういうのを残して、家とかは子どもたちにあげて……」と述べたものの「(家が)大きいからな。贈与税が大変になんねん、子どもら」と悩ましい様子。
マツコから「さんまさんの家なんて、あんな一等地あのままではもう無理よ。全部売らないと相続できない」と指摘されると、「そういうことになるからな……。多額のお金を子どもに残して人生甘くなってやな、変な人間になるのも嫌やしやな」と思案顔でコメントした。
7月13日発売の『女性自身』(光文社)では、さんまの発言の背景には娘・IMALU(31)の交際相手への親ならではの思いがあると報じている。
IMALUは現在、6歳年上のミュージシャンの男性と交際中で、母親で女優の大竹しのぶ(63)も公認の仲だという。
しかし、さんまは安定した収入の男性と交際してほしいという思いがあり、IMALUは「男を見る目はゼロ」だと嘆くこともあると、記事では伝えている。