■さんまの貯金額は「40億円」!?

 2020年11月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際、今田耕司(55)がさんまの貯金額を「30億円」と予想。これを否定することなく、さんまは「お前ら、はよせいや!」と番組の進行を優先し、質問をかわしていた。これを機に、さんまの貯金額は「30億円」という説が多くの番組で取り沙汰されることになった。

「ただ、実はもっとあるのではないか、ともささやかれています。さんまさんは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)と『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などのゴールデンやプライム帯の番組のほか、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)、『週刊さんまとマツコ』、『痛快!明石家電視台』(MBS)など、レギュラー番組を多数抱えていますからね。

 ゴールデンやプライム帯の番組のギャラは1本200万円と言われています。それ以外を1本100万円と考えると1週間に700万円。月収2800万円、1年だと3億3600万円という計算になります。そういった生活を20年以上続けていて、さらにCMや特番もある。この20年で80億円以上は稼いでいるのではないでしょうか」(お笑いプロ関係者)

 さんまは毎年正月には後輩などを引き連れてオーストラリア旅行に行くことが恒例になっている。また、番組スタッフを伴って高級焼肉店「游玄亭 西麻布本館」に行くこともよく知られた話だ。

 しかし、日頃の食事は収入のわりに質素だといい、4月26日放送の『明石家電視台』では毎月の食費が5万円だと村上ショージ(66)に指摘され、「ほんまに情けないんやけど、安いねん食事」と告白。村上から「牛丼、パン、ハンバーガー、きな粉、焼きそば、チキンラーメン、あと壬生菜(みぶな)があったらいいもんね」と言われ、さんまも苦笑していた。

「使うところでは芸人らしく豪快にお金を使うのでしょうが、それ以外の日常生活は非常に質素だと言われています。個人事務所もあり節税対策もしっかりしている。それでも税金は多く払ってきたでしょうが、40億円ぐらいは残っているのではないでしょうか」(前同)

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