■ピンチの『イッテQ』を団結力で救う?

「現在の『イッテQ』は、コロナ禍で番組の最大の強みである世界中を回る海外ロケができなくなった結果、同局の『沸騰ワード10』と自衛隊企画や行きにくい場所へのお参りが被ってしまったり、出川、デヴィ夫人、出川ガールらが行う『出川女子会』が5月16日に沖縄の西表島でやったばかりなのに、間を開けず7月11日の回でもまた大分で行ったりと、企画内容もピンチを迎えている印象です。ただ、それでも、内村ならどうにかなるのでは……と思えてなりません」(前出の女性誌記者)

 7月8日に『イッテQ』公式ツイッターは22日に誕生日を迎える花束を持った内村の写真や、その後ろで「イッテQポーズ」をとる宮川大輔(48)、イモト、森三中、ロッチの中岡、いとうあさこ(50)らの写真を添えて、

《内村さん、イッテQファミリーはスタッフ含め、これからも優しく頼もしいお父さんについていきます》

 としたほか、

《ちなみに、内村さんは毎年チャーハンでお祝いさせていただいております》

 と、内村とイッテQファミリーの団結力の強さを強調している。

 いまだコロナは収束せず、海外ロケが敵わない現状。内村の人間力で、この窮地も乗り切れるのか、あらためて注目したい。

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