6月28日に放送された『山田孝之のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)。同月24日から配信が開始された主演作『全裸監督 シーズン2』(Netflix)で共演したキャストが続々と登場し、山田とのトークを繰り広げる内容だったが、女優・恒松祐里(22)が現場で見せた「女優魂」が話題となった。
「恒松はシーズン2から、伝説のセクシービデオ監督・村西とおる(山田)が“誰にも渡したくない。渡すくらいなら会社を倒産させる”と語ったという逸話のある女優、乃木真梨子を演じました。今回のラジオは、シーズン1で“教養のある女子大生から性の開拓者へ変貌を遂げた女性・恵美”を演じた森田望智(24)と一緒に出演し、トークを繰り広げました」(女性誌記者)
シーズン2はバブルの崩壊などで村西が築き上げた帝国が破綻し、どんどん落ちぶれていく物語が描かれる。乃木(恒松)は黒木(森田)を意識している役で、村西の心が移っていくという展開もあるのだが、これについて山田は、
「(メイク室で)森田さんがいるときに恒松さんがすっと来ていきなり肩をもみだして“ど、どうしたんですか?“って(森田が)いうと、(恒松は)” 普段から、いらつかせようと思って“。(それで俺は)この人、素晴らしい俳優だな! と思って」
と、恒松の役作りを絶賛したのだ。