■「大野くん！ 俺も大野くん。大野くんに負けないから！」
現地時間８月２１日に終了したリオオリンピックについて、翌２２日（日本時間）に嵐の大野はラジオ『ＡＲＡＳＨＩ ＤＩＣＯＶＥＲＹ』（ＦＭヨコハマラジオ）で、メンバーとテレビ観戦を楽しんだことや印象に残った選手についてなど語っていたのだが、
「柔道の大野選手、金獲ったじゃないですか？同じ名前だとね、『ヨッシャ！』って感じになるんすよね。“大野”代表みたいな感じで。日本代表と大野代表みたいな感覚よ。嬉しくなりますよね。」「まだ分かんないけど、日本戻って来て嵐の番組とか出てくれたら会いたいっすね」
と話していたのだ。その後、大野の願いは叶い、同年１０月１０日のＮＨＫ特番『嵐スタジアム』で共演を果たした。大野ら嵐チームとメダリストチームで綱引き対決をした際は、
嵐の大野「大野くん！ 俺も大野くん。大野くんに負けないから！」
大野選手「どっちが本物の大野か勝負しましょう」
櫻井「どっちも本物だよ（笑）」
というやり取りもあった。ちなみに、嵐チームはあっさり負け「早かった、もう、恥ずかしかった」と嵐の大野は嘆いていた。
「大橋選手の試合を観戦していた大野のことですから、たぶん大野選手の試合も楽しく観ていたのではないでしょうか（笑）。櫻井や相葉雅紀（３８）が“そういえば大野選手のことだけど……”と、いずれ何かしらの番組で話すかもしれませんね。ネットでも、当時のＷ大野のやり取りを思い出す人が多い印象を受けます」（前出の女性誌記者）
また、同じく柔道の男子６６キロ級の阿部一二三選手（２３）と女子４８キロ級の阿部詩選手（２０）が史上初の「きょうだい同時金メダル」を飾ったことが話題を呼んでいるが、妹の詩選手は、嵐の大ファンである。
「今年１月２８日放送の『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に出演した際は、詩選手にとって人生初バラエティ番組であることを明かしたうえで、『嵐のおかげで最強になりました！』と、嵐との関係の深さを嬉々として語っていました。櫻井もご満悦でしたね」（前出の女性誌記者）
