■丸山桂里奈の金メダル保管場所とは……

 元女子サッカー日本代表でタレントの丸山は2019年11月に都内で行われたイベントに、2011年に優勝した女子ワールドカップの金メダルを持参して登場。

 金メダルの保管について「最初は家の中に保管していたんですけど、衣替えのたびにいろんなところから出てくるようになった」と、メダルの管理が適当だと告白。

 そして、現在の保管場所については「車のドリンクホルダーにちょうどハマるんです。ただ、冬ってドリンクホルダーも混み合うので、今はダッシュボードに保管してます」と笑いながら明かしたのだ。

 これに一部ネットでは「こんな人が日本代表だったのか……メダルを剥奪するべき」「金メダリスト、すべての人に失礼」「権威あるものを軽く扱うのはガッカリ」といった厳しい声が寄せられてしまった。

「現在はしっかりと保管しているのではないでしょうか。また、丸山の場合は、あくまで自分自身の金メダルですからね。河村市長がやったことはそれとは比べ物にならない大変失礼なこと。今後しばらくは河村市長への批判の声は収まらないのではないでしょうか」(前出のスポーツ紙記者)

 河村市長は5日午後、謝罪のために豊田市のトヨタ自動車本社を訪問したが、同行した副市長が代理で謝罪文書を受付に渡しただけで、直接、謝罪する場面はなかったという。金メダル噛みつき騒動により、河村市長はとんでもない政治生命の危機を迎えつつあるようだ。

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