井上清華アナウンサー
井上清華アナウンサー

 7月23日に開幕し、史上最多の33競技339種目が行われている東京オリンピック。日本人選手のメダルラッシュ、世界記録を塗り替えるハイレベルな競技など日本中を興奮の渦に巻き込んだスポーツの祭典も、8月8日20時から行われる閉会式をもって終了する。しかし今回、選手ではない人たちに“良からぬ注目”が集まってしまう場面もあったという。

「実況やインタビューで大会の盛り上げに一役買っているはずのテレビ局のアナウンサーのミスなどが大きく注目されてしまうことがあったんです。最初に目立ってしまったのは、7月27日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)での井上清華アナウンサー(26)でしょう」(テレビ誌ライター)

 井上アナは2018年4月にフジテレビに入社。3月29日から『めざましテレビ』の総合司会にも起用されたフジテレビ期待の若手アナウンサーだ。

「井上アナは、スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛選手(13)と銅メダルを獲得した中山楓奈選手(16)にインタビューを行いました。西矢選手が優勝直後の談話で、中山選手と“ラスカルの話をしてました”とコメントしていたことでラスカルの話題が大いに注目を集めていたのですが、井上アナは競技そっちのけで2人に“ラスカルネタ”をふり続けたんです」(前同)

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