■二塁打なのに「入ったー!ホームラン!」「いや違います」

 この日の試合、4回の日本の攻撃で読売ジャイアンツの坂本勇人選手(32)がレフトにフェンス直撃の二塁打を放った。

「初田アナは、坂本選手のフェンスに直撃した打球を“伸びた、伸びた、入ったー! ホームラン!”と言ってしまい、すぐさま解説の元東京ヤクルトスワローズの宮本慎也氏(50)が“いや違います、フェンス直撃です”と訂正する場面がありました。ほかにも内野安打を内野ゴロと言い間違えてしまう場面もあり、視聴者から“マジで勘弁してほしい”“初田アナ色々間違えすぎだろ”など、多くの批判が寄せられてしまいました」(前出のテレビ誌ライター)

 8月3日に行なわれた男子サッカーの準決勝・日本対スペイン戦でも実況を担当したアナウンサーに批判が寄せられてしまった。

「この日は日本テレビが中継して、実況は日テレの中野謙吾アナウンサー(40)が担当しました。中野アナは日本での放送とはいえ、中立の立場を守ろうとしたのか、“伝統のパスサッカーでつなぎます”などスペインのプレーも讃えていました。これが視聴者から“スペイン寄り過ぎ”“日テレの実況がスペイン寄りな上に縁起悪いことばっかり言う”など、SNSでスペイン贔屓だとの意見が寄せられました。

 そこへの批判はちょっと可哀相な気がしますが、ほかにも試合の状況を伝えるより事前に時間をかけて用意したのであろう資料を読みすぎ、“思いは繋ぐ”など大げさな表現が多い、といった批判がありました。“日テレの中野アナには金輪際サッカーの実況は二度としてほしくない”といった厳しい声もネットでは上がっていましたよ……」(前同)

 多くの国民が注目するオリンピックの試合とあって、視聴者の目もいつもより厳しかったのかもしれない。

「オリンピックは普段のスポーツ番組や中継と違って、注目度が抜群に高い。それに世界一を決める真剣勝負の場で、見る方のハードルも上がるのかもしれませんね。実況やインタビューを担当するアナウンサーも当然それは分かっているし、準備も練習も間違いなくしっかりとやっているはずです。ただ、大舞台がゆえの緊張や、視聴者が求めるものとの少しのズレが大きな波紋を呼んでしまうのでしょうね」(同)

 2024年のパリオリンピックでは素晴らしい実況やインタビューを見せてほしい!

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