8月8日に行われた、東京オリンピックの閉会式。世間からの評価は悲惨なものだったが、その巻き添えを女優・大竹しのぶ(64)も受けてしまった、と話題となっている。
大竹は子供たちと手をつなぎ、宮沢賢治作曲作詞の「星巡りの歌」を披露。歌唱そのものは素晴らしく、大竹そのものを悪く言う声は少ないが、《演出の意味が分からない》《大女優に恥をかかせた》《マツケンサンバの方がまだ理解できた》と、批判の声が殺到。
そんな大竹だが、閉会式翌日の9日に自身のインスタグラムを更新。閉会式に向けて準備中の写真を添えて、
《昨日は貴重な経験をさせていただきました。
色々な問題を抱えてのオリンピックの開催。
その閉会式に自分が参加するなんて、思ってもいませんでした。
私自身、今この時の開催に、全く疑問が無かったわけではありません。
制作側のお話を聞いた上で考え、選手の皆さんの5年間を想い、明日に繋がる力になればと舞台に立ちました。
沢山の人達が関わって、それぞれに苦労や辛さがあって、その上で成り立っている事もわかりました。
ボランティアの人達にも感謝の一夜でした。
次の時はみんなで抱き合いながら喜び、叫びながら応援が出来ますように。
バルーは、いつもお世話になっているママのお家で、観てるようで観てはいませんでした》
とつづった。
「今回のことで注目された大竹のインスタですが、仕事関係以外では風景写真や、愛犬のバルー(メスのコーギー)の写真、若いころの自分と長男の思い出写真などを投稿し、話題になっています。
インスタグラムを精力的に活用している大女優といえば、桃井かおり(70)がいますね。日々、料理と器の写真をストイックに上げ続けていますが、最近ではドラマでも大活躍しましたね」(女性誌記者)