■元マネージャーの新会社に移籍する可能性

 ベッキーは、ゲス不倫報道から4か月後の2016年5月に『金スマ』に出演し、地上波のテレビに復帰。2019年1月には読売ジャイアンツの片岡治大三軍野手総合コーチ(38)と結婚。2020年3月に第1子を出産し、今年3月14日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、第2子を妊娠していることを公表した。

「4月から仕事を休業し、現在は完全にママモードに入っていると言えそうです。ただ、これまでベッキーの事務所愛、“サンミュージック愛”は非常に強いと言われていて、だからこそ、のりピーの薬物事件のときも、事務所を支えるために寝る間を惜しんで働いた、とも言われています。育ててくれた事務所を大切に思う気持ちは変わらないと思われますが……」(前出の女性誌記者)

 そのベッキーに浮上した独立話だけに、衝撃も大きい。

 前出のワイドショー関係者は話す。

「ベッキーを9年間担当したマネージャーが昨春に独立して、マネジメントやPR、プロデュースなどのメディアに関わる事業を行う『G社』を設立したんです。そのG社のホームページには、ベッキーのプロフィールが掲載されているんです。

 G社はベッキーのプロモーションを手伝っていて、ホームページへのプロフィール掲載についても、サンミュージック、そしてベッキー本人も了承しているといいます。ただ、現在はベッキーの窓口がサンミュージックとG社の2か所にある状態になっていて、『G社』は長年彼女のマネージャーを務めた人物が経営する会社。そのため、“独立も近いのではないか”と関係者の間でささやかれるようになったんです」

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