■「ベッキーチーム」解散で8月中に「大きな動き」!?

 かつてサンミュージック内には、超多忙なベッキーを支える「ベッキーチーム」という、チーフマネージャーや現場マネージャーを含めて4~5人ほどでベッキーを担当する部隊があったという。

「しかし、ゲス不倫から仕事がガクンと減り、その後、ベッキーが結婚、出産を経て現在ママモードに入っていることもあり、最近、チームは解散したそうです。そういったこともからも、ベッキーがいよいよサンミュージックを離れることになりそうだと、ここ最近言われていたんです。

 8月中にも大きなアクションがある、という話が聞こえてきています。元マネージャーの『G社』に入る、サンミュージックと業務提携という形を残す、など、さまざまな説がささやかれていますね……」(前出のワイドショー関係者)

 現在はカンニング竹山(50)やカズレーザー(37)と安藤なつ(34)のメイプル超合金などお笑い部門の活躍が目立つサンミュージックだが、数年前まで同社を牽引していたた功労者・ベッキーの独立話とは穏やかではないだろう。

 サンミュージックに取材を行ったところ、広報担当者は、「それはないです」と回答。近々の大きな動きの噂についても、「ないですね。大丈夫です」とのことだった。

 芸能レポーターは話す。

「火のない所に……とは言いますが、“ない”ということなら、安心する関係者も多いのではないでしょうか。ただ、現在は、テレビ不況に加え、コロナ禍でエンタメ界が大きなダメージを受け、タレントの芸能プロダクションの関係も大きく変わってきていますよね。

 中居正広さん、米倉涼子さん(46)など独立するタレントも多数出てきており、またベッキーさんと仲が良いハリセンボン近藤春菜さん(38)や友近さん(48)など、エージェント契約という新たな契約を結ぶ人もいる。第2子を妊娠中で、おそらく今後は、ママタレ的な動きをすることになるであろうベッキーさんも、将来的には、また違った事務所との付き合いの形が生じてくるかもしれませんね」 

 事務所を代表するタレントだったベッキーに降って湧いた「独立話」。芸能界は今、大きく動いているようだ――。

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