【雨上がり決死隊解散『アメトーーク!』】宮迫博之の「スベリ」と松本人志が激怒した“オフホワイト”「不倫イジリ」が大ウケの皮肉!の画像
宮迫博之、松本人志(ダウンタウン)

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊が8月17日をもって解散することを『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で発表した。

 同番組は17日20時にABEMA及び吉本興業のYouTube公式チャンネルで約2時間にわたって配信され、宮迫博之(51)と蛍原徹(53)がそろってコンビの代表番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のセットで行なわれた。

 蛍原は闇営業報道から2年の間で「宮迫さんに対する気持ちにズレが生じてきました。宮迫さんがYouTubeをやり始めてから、方向性(の違いが)どうも大きくなってきたような。僕は複雑な気持ちが続いてました」と説明。

「蛍原の隣に戻りたい」と言っていたはずの宮迫が1人でYouTuberとして活動をし始めたことが原因だったとし、今年4月に蛍原から「解散しよ、と切り出しました」と明かした。

 宮迫は「(YouTuberとしての活動など)逐一、説明するべきやったと思う。至らなさが、そういうところでズレを生んでしまった。一番、長いつき合い。親よりも長い時間を過ごしている人に説明もなく、身勝手をやっていた。2年前の騒動だけじゃなくて、いろいろなことをやらかした」と反省の弁を述べた。

 番組には『アメトーーク!』によく出演している東野幸治(54)、出川哲朗(57)、ケンドーコバヤシ(49)、狩野英孝(39)、FUJIWARA藤本敏史(50)と原西孝幸(50)がゲスト出演してコンビにまつわるトークを展開。

 出川から「コンビでの強烈な思い出」について問われると、蛍原は単独ライブで全国を回っていた際、北海道公演を終えた翌日に、プライベートでドラマ『北の国から』(フジテレビ系)のロケ地巡りをして終始、2人でハシャいでいたと振り返った。そしてドラマに出てきた牧場で「テンションが上がり過ぎて、素っ裸になって走り回った」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

 一方の宮迫は一番嬉しかった思い出について、ほぼコンビ間で会話がなかった若手の頃、蛍原が楽屋のドアを勢いよく開けて「宮迫! ティラミスって知ってるか!?」と言われたことだと語った。

 これに藤本は「それ!? 一番?」と言い、出川も終始苦笑いを浮かべ、思わず東野が「出川さん、さっきから苦笑いやで」と指摘。その出川からも「今はティラミスじゃないのよ……」と苦言を呈される場面があった。

「『解散報告会』では宮迫さんが終始空回りしている印象でしたよね……。それはやはり、闇営業問題から地上波テレビを離れ、主戦場をYouTubeでやってきたからではないでしょうか。あれだけの一流芸人がそろう場というのは宮迫さんにとっては2年2か月ぶりです。だからなのか、番組中ずっと上ずっている感じで“これじゃない感”がにじみ出てしまう場面が何度かありましたね」(制作会社ディレクター)

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