横浜流星”低視聴率男”のジンクス悪評も…「殻を破りたい」から伝わる俳優活動10年「映画にかける覚悟」の画像
横浜流星

 今年は横浜流星(24)にとって俳優活動10周年の節目の年。25歳の誕生日である9月16日に、メモリアル写真集『流跡』とパーソナルブック『流々自適』(いずれもKADOKAWA)が発売されることが明らかとなった。

「“今まで積み上げてきた足跡が感じられる1冊”になっているそうです。横浜は22年公開予定の広瀬すず(23)と松坂桃李(32)W主演映画『流浪の月』に出演することも8月17日に報じられていて、改めて役者としての成長が期待されています」(女性誌記者)

『流浪の月』は、昨年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた、凪良ゆうの同名小説が原作となっている。

「実際は複雑な事情があったのに、“誘拐された被害女児と加害者の性犯罪者”という世間のレッテルを貼られてしまい、互いに苦しみ続ける男女の物語です。横浜は、広瀬演じる元被害女児・家内更紗の婚約者・中瀬亮を演じます。更紗を愛しながらも彼女の過去を受け止め切れず、自分を見失ってしまう役ですが、横浜は原作の愛読者だったようで、今回の出演に喜びのコメントをしています」(前同)

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