■映画はもう1本控えている
「映画についても極端なヒット作はまだ出せていない現状です。しかし、ドラマに比べると映画の場合は役者目当てで観に行くことになるので、多少売り上げが低くても作品の出来の良さ、役者の素晴らしさなどが注目されたり、関係者の目に留まることも少なくないでしょう。横浜の場合、来年は『流浪の月』だけでなく、『嘘喰い』というもう1つの期待作がありますからね」(前出の専門誌記者)
『嘘喰い』は、追稔雄による累計発行部数600万超の大人気ギャンブル漫画(集英社)の実写版。頭脳戦やどんでん返し、さまざまなギャンブルなど多くの要素から評価が高く、16年5月に実写化が発表されたが、今年に入るまで続報がない状態が続いていた。
「今年3月27日には作者の追稔雄がツイッターで《ビッグニュースを!》《何年越しかのお待たせだけど!》とツイートしていました。原作も18年に終了し、ファンをヤキモキさせていましたが、焦らされ続けただけにファンも“観たい!!”と強く思っているはず。
ちなみに、 4月28日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、ヒロインを元乃木坂46の白石麻衣(24)が演じるうえ、“横浜と白石がベッドで向き合う”というシーンもあるそうです。白石目当てのファンがそのまま横浜の演技も気に入ってくれるといいですね(笑)」(前同)
来年は横浜が殻を破る、勝負の年となりそうだーー。