MLB二刀流・大谷翔平「超大型274億円契約報道」で浮上した「噂の彼女・狩野舞子との結婚」と「大先輩・田中将大の道」の画像
大谷翔平(画像は大谷選手の公式インスタグラムアカウント『shoheiohtani』より)

 エンゼルス・大谷翔平(27)の勢いはとどまることを知らない。

 8月19日(日本時間)に行われたタイガース戦には、投打の“リアル二刀流”で出場。渡米後最長となる8回を投げ抜き、1失点の好投で8勝目をマーク。バッティングでは、8回表に試合の決定打となる40号ホームランを放った。

「後半戦の大谷は、これまで6試合連続でクオリティスタート(6回以上を自責点3以下)を達成するなど、特にピッチングで安定感を見せています。バッティングも、2位のブラディミール・ゲレーロJr.(22)を4本差で突き放してホームラン王を独走している。打点部門でもア・リーグ4位につけて、トップを射程圏内に捉えています。この活躍が続けば、前代未聞となる投打での月間MVP受賞だってあり得ますよね」(スポーツ紙記者)

 いまや日本だけでなく世界中の野球ファンの楽しみになっている大谷の活躍ぶり。しかし、それを手放しで喜べないのが、所属球団のエンゼルスの経営陣だという。

「問題なのは、大谷の契約です。現在の大谷はルーキー外国人選手を対象とする規定に従って、2年で総額9億3000万円という契約を結んでいます。今シーズンの大谷の活躍と、チームの看板選手であることを考えると、これは破格の安さですよね。

 大谷は22年のシーズンオフに制限なしの年俸調停権を、23年にはFA権を取得します。エンゼルスが大谷を引き留めるには、更なる大型契約を結ぶしかありません」(前同)

 そのため、水面下では着々と準備が進んでいるという。

「球団は、大谷の代理人であるネズ・バレロ氏と交渉をスタートしたと言います。米スポーツ専門局のESPNによると、次の大谷の契約は“5年総額約274億円”にものぼる可能性があるという予測も出ているようです」(同)

 そこまで破格の契約であっても、エンゼルスは大谷に残留してほしいところ。だが、大谷の獲得競争には、とあるチームが名乗りを上げるとの噂も。それはズバリ “金満球団” のニューヨーク・ヤンキースだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4