■水卜アナが進行の『ボンビーガール』は“迷走”で9月打ち切り

 8月31日、2011年4月から10年にわたって続いた『ボンビーガール』が9月に終了し、10月からはKAT-TUN亀梨和也(35)、高嶋ちさ子(53)、チョコレートプラネットがレギュラー出演する『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』がスタートすることが発表された。

「『ボンビーガール』は、深夜時代から元TOKIO山口達也(49)がMCを務めていましたが、2018年に不祥事で降板。以降は水卜アナが進行を担当するようになり、彼女が番組の中心的存在になりました。しかし、山口が降板した頃から番組は迷走の一途をたどってしまうんです」(前出の制作会社関係者)

 番組開始以来、夢を持って生きる“ボンビーガール”を追う企画が人気を博していたものの、ここ数年は視聴率が低迷。

 2月23日からは恋愛ドキュメント企画「幸せ!ボンビーLOVE~こんな私でも好きになってくれますか?」という恋愛企画がスタートしたものの、視聴者からは「ボンビーガールどうした? 迷走してるぞ」といった疑問を呈する声が上がっていた。

「かねてから日テレ内でも『ボンビーガール』は打ち切り候補の筆頭でしたが、ここ1年ほどは視聴率不振と番組の演出方法などに疑問を呈する報道などもあり、とうとう打ち切りが決まってしまったわけです。

『ボンビーガール』の終了にしてみても、水卜アナが原因ではないでしょう。しかし、これまで出演番組は必ずと言っていいほど高視聴率を記録していただけに、ここにきて“水卜アナのパワーに陰りが出ているのかも”という印象になってしまうのかもしれませんね」(前同)

 ここにきて逆風に見舞われている感のある水卜アナだが、持ち前の明るさでアナウンサーとしてさらなる進化を期待したい!

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