新型コロナウイルスのワクチン接種が急速に進められるなか、モデルナ製ワクチンで異物混入が確認される事例が全国で相次いでいる。
「8月26日、厚生労働省が東京、埼玉、愛知など5都県の接種会場で未使用のモデルナ製ワクチンの瓶内に異物が混入していたことを発表しました。その後、同ロットの一部がすでに多くの会場で接種されていたことが判明したのを皮切りに、続々と全国各地から異物混入やそのロットでのワクチンを接種した、という報告が相次いだんです」(週刊誌記者)
自分が接種したワクチンが「異物混入ロットだった」という声は、タレントの益若つばさ(35)や鈴木紗理奈(44)、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)、アルピニストの野口健(48)ら芸能界からも多数上がっている。
もちろん、不安を募らせているのは芸能人だけではない。本サイトでは、神奈川県の接種会場で異物の混入が認められた同ロットのモデルナワクチンを接種したという、横浜市在住のA子さん(40代・主婦)に話を聞くことができた。