■中川の出番があまりにも短すぎたことも

 赤楚出演回も、後半のKis-My-Ft2とのトークがあったため、やはり尺不足感があったが、中川の場合はさらにひどかったという。

「予告で持ち込み企画“中川大志写真館”や、《中川が新たな一面を披露してくれる企画が、大幅に脱線、なぜかダンス対決を行うことに……!?》とされていたんですが、フリーキャスターで気象予報士の村上なつみ(21)や研究者・吉富愛望アビガイル、羽鳥慎一アナ(50)、水卜麻美(34)らに尺を割いた結果、中川の出番が非常に短くなってしまいました」(専門誌記者)

 多くの秘蔵写真が登場したものの掘り下げが不十分で、《やっと登場と思いきや短いっ!大志くん短いわ!》《日テレさん酷くない?これだけ期待させて、引っ張って大志くんの尺短いじゃん》《出番10分もなかった気がする》と、視聴者から非難轟々だった。

「7月5日放送回の1時間拡大スペシャルでアンジャッシュ児嶋一哉(49)が出演した際も、別コーナーでの戸田恵梨香(33)やKing&Prince平野紫耀(24)が出演していました。それが影響したのか、“児嶋一哉徹底解剖!”の企画で隠されていた4枚のパネルの1枚が、最後まで分からずじまいでした。この回は、トーク自体は深堀されていたのでそこまで不満の声はありませんでしたが、やはり意味深にパネルを出したなら、全部めくってほしかったですね」(前同)

「しゃべくれない」ことが多くなってしまった『しゃべくり007』。このままでは、視聴者からの信頼を失ってしまうかも?

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