■竹内涼真と吉谷彩子も週刊誌を通じて壮絶な“代理戦争”を展開

 たびたび勃発する週刊誌上での“代理戦争”。約1年前には、俳優の竹内涼真(28)と吉谷彩子(29)が、複数の週刊誌を通して“バトル”を繰り広げた。

 竹内については、8月30日の『FRIDAYデジタル』が三吉彩花(25)との結婚が秒読み段階に入ったと伝えたことも記憶に新しい。

 2020年5月29日の『FRIDAY』(講談社)が、竹内と三吉の交際をスクープ。しかし、竹内は三吉との交際前、吉谷と同棲しており、結婚間近とも言われていた。

 ところが、2020年5月に三吉との交際が明らかになると同時に、竹内が同棲中だった吉谷に一方的に別れを告げて、コロナ禍にもかかわらずマンションから追い出したとも報じられたのだ。

「それだけではありません。吉谷が100万円近い生活費を立て替えていたにもかかわらず、竹内が破局に乗じてうやむやにしようとし、双方のマネージャー同士で話し合いが持たれるほど話がこじれた、という報道もありました」(前出の夕刊紙デスク)

 すると、『FRIDAY』の報道から6日後、同年6月4日売りの『週刊文春』(文藝春秋)は、両者の金銭トラブルについて「ボタンの掛け違いがあった程度」だったと報じた。

 その5日後、今度は同月9日発売の『週刊女性』が、竹内が帰宅したら吉谷が「ベッドカバーを切り裂いていた」という、吉谷サイドの大ダメージになりそうなエピソードを掲載。

 すると翌10日の『文春オンライン』では、吉谷の事務所関係者が「ベッドカバー切り裂き事件」は「現実的ではない」と否定する、といった具合に、複数の週刊誌上で竹内サイドと吉谷サイドが主張を展開する事態となったのだ。

「何度も“刺し合い”が行なわれた竹内と吉谷のように、中川サイドと内田サイドが違うメディアでそれぞれの主張を繰り返す、第2ラウンドに入る可能性も十分に考えられそうです」(前同)

 家族ぐるみのつき合いだったという中川家と内田家だが、裁判沙汰にまでなってしまった今回の金銭トラブルは、泥沼の一途をたどってしまうのだろうか――。

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