■番組の締めにも「うっせぇバカ」と「僕イケメン!」が使われた

「その後、アンタッチャブル柴田英嗣(46)に“こういう天然らしいところが英孝ちゃんのよさで、惹きつけられるところがある”というコメントに対して、狩野が不自然にカッコつけた声で“うっせぇバカ”と返すことで、ようやく成功していました(笑)。

 狩野があらためて中島にこの返しをオススメすると、“たしかに褒められた時って、一番返すのが難しい”と切り出し、秋元を相手に“うっせぇバカ”を披露する流れになりました」(前出の女性誌記者)

 ちなみに中島の「うっせぇバカ」は、さすが“セクシー王子のケンティ”というべきか実にカッコよかったが、ややつまり気味。飲み物が炭酸きつめのシャンディガフだったため「ちょっと喉がきつかった」と言い訳していた。

「その後、しばらく別のトークが続いて、中盤に狩野がYouTubeでのよくある“チャンネル登録いいねボタンよろしくお願いします!”という締めのあいさつに、動画本編では好き放題にいろいろ発言しても“最後は媚を売ってる感じ”が嫌だ、という話をした際に、またしてもキラーフレーズが飛び出しました」(前同)

 狩野は松本と山崎に促される形で「何最後までチャンネル観てんだよ。(登録)外せ!」という新しい締めのあいさつをしたのだが、ここで山崎の「で、うっせぇバカ?」もそのまま組み込み、

「うっせぇバカ……“お前だよ!”(って言われる!)コメント欄にお前だよ!お前だよ!“(って書かれる!)」

 とオチがつき、やはり大爆笑。さらに柴田も「(耳に手を当てながら)今日はみんな楽しかったかな、ん? うっせぇバカァ」とあいさつを考案し、松本も「なんかいい感じにまとまりましたね」とご満悦だった。

「その後、キャラ被り問題の話題になった際も、松本の“狩野英孝の代わりはいないけどね”という発言に、やはり素直に照れてしまい、柴田に光の速さで“違う!”とツッコまれていました(笑)。あのタイミングはさすが柴田の腕ですが、それを引き出したのは狩野ですからね。

 しかも、中島の番宣を抜くと、番組ラストのラストのトークは狩野がブレイクしたきっかけとなった“ラーメン、つけ麺、僕イケメンOK!”を狩野、水野、秋元、中島の順番で披露。“なんやかんや、狩野のアレが一番よかったけどね”という松本の発言に、やっと“うっせぇバカ”と正当に返すことで、オチをつけることができました。

 ちなみに、中島の“ラーメンつけ麺僕イケメン”は普通にカッコよすぎて、ギャグになっていなかったです(笑)」(前同)

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