■謎の愛犬譲渡で芸能界からも批判の声

 GACKTといえば、YouTubeチャンネルにアップした動画が炎上したことも記憶に新しい。

 2月10日、GACKTは「GACKTが愛犬を里子に出しました」という動画を公開。5か月間飼っていた愛犬・フェンディちゃんをペットロスに悩む友人の妻にサプライズで譲るという内容だった。

 動画公開直後から、ネットには「GACKTは犬を物扱いしてる」「最低。二度と犬飼わないでほしい」といった批判の声が殺到。問題の動画には高評価1万3000件に対し、低評価が6万6000件(9月14日現在)もついている。

 批判が上がる中、GACKTは2月14日に『ニコニコ生放送』と『17LIVE (イチナナ)』で事の経緯を説明。GACKTは「ペットロスから立ち直るには新しい犬を飼うしかない」との思いから、知人女性の家族に提案したことなどを明かした。

 しかし、その後も騒動は収束せず、2月16日付の『デイリー新潮』に、女優で動物愛護家としても知られる杉本彩(53)が「GACKTさんの取った行動は理解し難いと思いました。ペットを飼っていない人でも、我が子をいきなり他人にあげないですよね。ペットも同じです」などとコメント。

 坂上忍(54)も2月18日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で「あの行為は僕には到底考えられない」と自身の考えを示した。

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