■鈴木鈴木の人気上昇でネーミングセンスに再注目!

 鈴木鈴木の今後のブレイクにも期待がかかるが、今回の『日刊スポーツ』の記事に対して、「よくある苗字だけど2回繰り返しただけで、音とリズムの印象が残りますね。なんで?と思うけど記憶に残る面白い」「中居くんの愛あるいじり、ネーミング最高」「中居くんはプロのコピーライターとしてもやっていけるネーミングセンスと発想力の塊だからね」と、十夢と聖七に“鈴木鈴木”のユニット名を与えた中居のネーミングセンスを評価する声が、ネットには寄せられているのだ。

「鈴木鈴木を高評価する意見が出ているように、中居はこれまでもさまざまなものに名前をつけてきて、なぜか頭から離れない独特なネーミングセンスを発揮して話題を呼んできました。鈴木鈴木も中居が付けた名前の代表作の1つに今後なっていくかもしれませんね」(女性誌記者)

 2017年12月に亡くなった野村克也さん(故人)の妻・野村沙知代さん。1990年代に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)など、多くのテレビ番組に出演して“サッチー”の愛称で親しまれた。

「本名以上に広く知られた沙知代さんの“サッチー”というニックネームですが、名付け親は中居だと言われています。沙知代さんもそれを認めていて、2008年11月に行なわれた中居の主演映画『私は貝になりたい』の特別試写会に出席した際、“あの子(中居)とはね、『笑っていいとも』で共演したのよ。そのときに彼がサッチーって言い出したのよね”とコメント。中居本人も2020年2月放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で“嫌な気分をされなかった。それが浸透したみたい”と名付けたときを振り返っています。

 沙知代さんは1996年4月から9月まで『いいとも』にレギュラー出演していて、そのときに中居が名付けたと思わます。その後、1999年から沙知代さんは浅香光代さんとの“ミッチー・サッチー騒動”というニックネームが使われた騒動が話題を集めました。こうした出来事もあって、サッチーの名前が一気に広がっていきましたよね」(前出の女性誌記者)

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