■キンキ・剛は「ジャニーさんがつけてるの?」
独特のネーミングセンスを武器に、次々と話題のものを作り上げる中居。
「彼のネーミングセンスは、多くのジャニーズグループに名前を付けて人気者にさせてきたジャニーさんの独特な感性にも通ずるものがありますよね。もしかしたら、すでに後期のジャニーさんのセンスをすでに超えているかもしれないです」(前出の女性誌記者)
2018年12月に放送されたラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)に出演したKinKiKidsの堂本剛(42)と堂本光一(42)は、リスナーから寄せられた「なにわ男子というユニット名をどう思いますか?」との質問に答えた。
「2018年10月に結成されたなにわ男子は、ジャニーさんが命名しました。これに剛は“かわいそうですね”とし、光一も“なにわ男子……誰がつけるの!?”と驚いた様子でした。さらに剛は“ジャニーさんがつけてるの?”と疑問を呈し、光一も“最近本当にさ、ジャニーさんがつけたってグループ名あるのかなって俺も懐疑的になってきたんだけど”と話しました」(前同)
今年9月6日放送の同番組でも、剛は再び、なにわ男子の名前について触れ、「まぁ、ジャニーさんも疲れてたんですかねぇ。“そういえばKinKi Kidsっていたよな”っていう話を通り越して“なにわ男子いいなぁ”みたいなことになっちゃったのかもしれませんけれども」と話した。
「ジャニーさんをリスペクトしていても、後期のジャニーさんの命名センスには、剛も光一も多少疑問を持っていたようですね。また、ジャニーさんの後継者としてジャニーズ事務所の副社長に就いた滝沢秀明氏(39)も、SnowManやジャニーズJr.のIMPACTorsの名前をつけています。ただ、2020年10月にIMPACTorsの名前が発表された際は“シンプルにダサい”“IMPACTors!!! 絶妙にダサい!!!”といった声も多くネットには寄せられていました。
こうしてみると、中居のネーミングセンスは世間に受けて浸透させた実績もありますし、すでに滝沢氏には勝っていると言えるでしょう。そして中居が今後どんどん名前をつけていくようなことがあると、いずれ、“ジャニーさんを超えた”と言われる日がくるかもしれませんね」(同)
グループの命名を滝沢氏が中居に任せる、という日もくる!?