伊集院光「パワハラ疑惑女子アナ降板騒動」の裏側!「1年間泣いていた新井麻希」とラジオとテレビ「二面性」!!の画像
※画像は『伊集院光とらじおと』の公式ホームページより

“ラジオの帝王”とも称されるタレントの伊集院光(53)の“パワハラ疑惑”が一部で波紋を広げている。

 伊集院といえば1995年からTBSラジオの『伊集院光 深夜の馬鹿力』(火曜午前1時~)のパーソナリティを務めているほか、2016年からは毎週月曜から木曜のワイド番組『伊集院光とらじおと』(月~木曜午前8時30分~)も担当。“TBSラジオの顔”とも言える存在だ。

 そんな伊集院が『らじおと』の月曜アシスタントを務める元TBSアナウンサーの新井麻希(39)に対して、本番中や本番以外の場面でパワハラともとられかねない厳しいダメ出しをたびたび行ない、新井の番組降板につながった、と9月16日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

 以前から伊集院から新井に対する厳しい発言はあったものの、決定打になったのは8月23日の『らじおと』でのやりとり。伊集院は「新井は降板すれすれのラインだからな!」との言葉を、語気を強めてはなったという。

 そんな中、新井は8月30日から2週にわたって夏休みに入ることが発表された。さらにその後、伊集院も新井と入れ替わる形で、9月13日から2週間の夏休みをとることになった。伊集院の夏休み中、新井は『らじおと』に出演。9月13日、新井が9月20日の放送をもって同番組を降板することも明らかになった。

『女性セブン』によると、新井は伊集院からの重圧により、「もう顔を合わすことができない」と申し入れ、降板することに決まったという。

 2020年春頃には、ラジオでのトーク中に「やっぱ、俺わかんねぇわ。俺は寄り添おうと思ってるんだけどさ」とダメ出しされたり、本番以外でも「新井の話はデマベースなんだよ!」と伊集院が指摘する場面があったと『女性セブン』では伝えている。

 9月18日の『東スポWeb』によると、新井は自分がよく知らない話題にも「知ってます!」と割り込んでくることがあり、それを伊集院はよく思っていなかったという。

 伊集院が2週間の夏休みに入ったのは純粋な“休み”というよりも“謹慎”に近いものだと報じるメディアもあった。

『女性セブン』では、そんな伊集院に直撃取材を行っており、パワハラ疑惑について問われると「イレギュラーなことが起こるといろいろ想像をするのもわかるけど、そういうことは一切ないです」と否定。そして「新井は新井で言いたいこともあるでしょうし。あとはラジオを聴いてもらわないと」とコメントしている。

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