■番組終了&低視聴率……“お笑い第7世代”筆頭の霜降り明星が失速

 霜降り明星といえば“お笑い第7世代”の筆頭芸人として高い人気を誇ってきた。しかし、ここ最近、その勢いがやや失速してしまったという見方もある。

「たしかに霜降りの仕事はここ最近減ってきている感じですよね。大前提として今までが多忙すぎたというのがあるのでしょうが、爆笑問題と霜降りがMCだった『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)は9月19日に終了してしまいました。またコンビの冠番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)は10月から約3時間繰り下げとなり、土曜深夜3時から放送されることが発表されましたね」(制作会社関係者)

 繰り下げとなる『霜降りバラエティ』が放送されていた火曜深夜0時15分からの枠では、10月からは爆笑問題と神田伯山(38)がMCを務める『まさかのルールはなぜできた!?作画プレゼン!刺さルール』がスタートする。

「枠は移動しますが、爆笑問題は生き残り、結果的に霜降りだけが外された格好ですよね。また、4月から始まった『オトラクション』(TBS系)も初回の世帯視聴率は3.7%、個人視聴率も2.4%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)とスタートからつまずき、現在まで深刻な視聴率低迷が続いています。おそらく、このままいけば来春の改編は越えられないでしょうね。

 霜降りはまだ20代の若手ですから、仕事に波があるのも仕方がないとも言える。ただ、粗品さんに関しては“まな板事件”以上に、“熱海が終わった”発言が大きく尾を引いているとも言えるでしょうね」(前同)

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