人気YouTuber・カジサックとしても活動するお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(41)の言動が一部で波紋を広げている。
9月19日、梶原は相方の西野亮廣(41)とともにキングコングの公式YouTubeチャンネル『毎週キングコング』に「【大事件】梶原も吉本興業を退所するかもしれません」と題した動画をアップ。
梶原は「ものスゴい吉本に怒ってるんです」と切り出し、所属する吉本興業に関する不満を吐露したのだ。
以前、カジサックの動画を「本社で(犬と)撮影したい」と事務所に申請して断られたものの、千原ジュニア(47)の動画では「普通に犬と撮影していて。もう1回確認したらOKが出て、そこで若干の不信感があった」と心境を語った。
また、1月に吉本を退所した西野とともに「ルミネtheよしもと」の楽屋で撮影したいと申し出た際にも、新型コロナウイルスの感染対策のため、出演者以外は出入り禁止という理由からNGがだったと明かした。さらに、ルミネを貸し切って舞台で撮影したいと頼んでも、同じ理由でNGだったという。
しかし、梶原はSNSで「ルミネの楽屋で吉本所属の芸人と客が写真を撮っている光景」を目にしてしまい、「今までで一番キレたんちゃうかな」と怒りを露わに。
そして「俺たちも死ぬ気でYouTubeやってるわけよ。死ぬ気でもって会議で(アイデアを)絞り出してるわけ。俺はウソが嫌いやねん」「たとえばこれはないと思うけど、“西野さんが退所したから、あなたはルミネに立たせたくありません”って言われたら、それはもういいよ。でも、俺は吉本に恩があるから、その恩を返し切るまでは吉本にいる」とコメント。
さらに「別に俺は(事務所を)辞めたいとかではないんよ。ちゃんとするんなら、ちゃんとしようよってことよ」と退所するつもりはないものの、ちゃんとした対応をして欲しいと訴えた。