■『笑ってはいけない』休止の最大の被害者は“ゲス不倫”の渡部建&東出昌大!?

“不祥事芸能人再生工場”がなくなるのは、不祥事を起こした芸能人にとっては大打撃だろう。

「最も頭を抱えているのはアンジャッシュ渡部建さん(49)、そして東出昌大さん(33)ではないでしょうか。渡部さんは昨年の『笑ってはいけない』に起用されていましたが、事前に報道が出てしまい、出演部分はお蔵入りしてしまいました。

 渡部さんはスキャンダルの内容があまりにもひどすぎるため、テレビスポンサー的に完璧にNGを食らっていて、今後も地上波への復活は難しいと言われています」(ワイドショー関係者)

 2020年1月に唐田えりか(24)との3年にわたる不倫を報じられた東出については、10月8日に主演映画『草の響き』が公開されたばかりだ。

「映画公開にあたって複数のWEBメディアのインタビューに応じていますが、そのインタビューに対してネットには批判が殺到。たとえば10月7日付の『ENCOUT』のインタビューを目にしたネットユーザーからは“もうこの人の出ているドラマや映画は見たくない“、“厚顔無恥にもほどがある”といった声が寄せられています。

 2人に関しては何をやってもドツボ、やることなすこと八方ふさがりといった状況です。そんな彼らを唯一救える可能性があったのが、『笑ってはいけない』に出て、大爆笑をさらうことだった。ダウンタウンのお墨付きがあれば現状を打破できるはず。ただ、番組は休止し、来年以降の放送も難しそうという見方がある。『笑ってはいけない』の休止に、2人は頭を抱えているかもしれませんね」(前同)

 渡部と東出を地上波番組で見られる日は訪れるのだろうか。そして『笑ってはいけない』に代わって放送される『笑う大晦日』は『紅白』に太刀打ちできる番組になるのだろうか!?

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5