■共演俳優が心配するほどのショック

 2月7日放送の『行列のできる法律相談所』では、中村倫也(34)が出演。2020年4月期のドラマ『美食探偵明智五郎』(いずれも日本テレビ系)で共演した小芝風花(24)のある行動を明かした。

「『明智五郎』の撮影中、中村は明らかに落ち込んで暗い顔をしている小芝を見かけたといいます。中村は、何があったのか小芝に理由を尋ねると、エゴサーチをした結果、自分への悪口を見てしまったと答えてきたそうです。

 小芝は番組に手紙を寄せて、中村が話した件について、“何かと引きずる性格”だとし、“エゴサーチをして泣くくらい落ち込んでいたのは確かです。そのたびに中村さんから『気にすることないよ』と励まされ、毎回気持ちが晴れた”と綴っていました。

 小芝はエゴサーチをするのがクセになっていたそうですが、5月22日付の『マイナビニュース』のインタビュー記事では、“エゴサはだいぶ減らしました”とコメントしていますし、落ち込む機会は減っているかもしれません」(前出の女性誌記者)

 小芝のようにエゴサーチでショックを受け、深刻な状況に陥ってしまう芸人もいるという。

霜降り明星せいやさん(29)は、エゴサーチのせいで少々心配な状況になっているといいますね。せいやさんは2020年6月放送の『櫻井・有吉THE夜会』で語っていたのですが、ドラマ『テセウスの船』(いずれもTBS系)で髪の毛をつかまれるシーンがあり、それが放送された後にエゴサーチを行なったところ、“『ハゲ』『薄毛』『若ハゲ』の3つやったんですよ。こんな薄毛でドラマの感想も出てこへんのや、と思って……”と、エゴサーチの結果を気にしている様子を見せていました。

 せいやさんのエゴサーチはクセになっているといい、さらにそれをことさら深刻に捉えてしまうといいます。批判を目にするとかなりショックを受けて落ち込んでしまうそう。周囲からは、“もうエゴサをやめたほうがいいのでは?”という声も出ているといいますね」(お笑いプロ関係者)

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