■飲み会報道から復活も再び起こしたヤラカシ

『文春オンライン』の報道によって、登録者5万人減となったコムドットだが、8月に入ると再び登録者を増やしていった。

「8月に入って、飲み会報道前の数字を超えるチャンネル登録者数を獲得したのですが、9月にまた新たな騒動を起こしてしまいました。9月14日発売の『FLASH』(光文社)が、コムドットが深夜、西東京の住宅街のコンビニの前で大騒ぎし、近隣住民が警察に通報し、職務質問まで受けていたと報じられたんです。

 報道があった当日のうちに、やまとがインスタグラムのストーリーで、“報道のようにパーティーや夜会ではありません。6月の騒動後、メンバーで話し合い反省をして気をつけて行動しておりましたが地元のコンビニであることもあり気が緩み近隣の方に迷惑をかけてしまいました”と釈明。

 しかし、報道前に1日あたり約8667人のペースで増加していた登録者数は、報道が出ると1日あたりの増加ペースが1250人ほどまで落ちてしまった、と『ユーチュラ』では伝えています。

 またコムドットは、8月末に緊急事態宣言下で、コロナの感染拡大が非常に厳しい状況にあった沖縄に来訪していたことも明かしています。グループのインスタグラムのストーリーでは、“メンバーと同行者全員PCR検査を受け陰性と診断されています”“撮影場所も貸し切りや人混みを避けるなど最低限の配慮を行い進めていく予定”と説明していましたが、9月1日にひゅうがややまとが、ノーマスク姿で沖縄の海辺に佇んでいる写真を投稿していたこともあり、批判の声も上がってしまいました。

 この直後にコンビニ報道があったのですから、登録者の伸び率が低下してしまうのも仕方ないかもしれません」(前出のWEB編集者)

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