■目標の“年内300万人は絶望的”か
チャンネル登録者の伸び率低下が指摘されているコムドットは、2021年に大きな目標を立てている。
当初コムドットは2021年内での登録者200万人達成を目標に掲げていたが、6月10日に到達。そのため、同月12日に公開された動画『【重大発表あり】チャンネル200万人達成したので次の目標発表します』の中で、2021年内でのチャンネル登録者数300万人達成を次の目標として掲げたのだ。
「6月までの勢いであれば、300万人達成も決して夢ではなかったのですが、コンビニ騒動など連続したスキャンダルで伸び率が低下。9月14日時点で240万人だった登録者は、10月14日に245万人までしか増えていません。今のままのペースでは、300万人の達成は難しいと言えるでしょう」(前出のWEB編集者)
300万人達成が厳しいと感じていているのか、やまとは10月6日、インスタグラムのストーリーに「本気で300万人獲りに行きます」とし、「LINEで友達に動画を送る、インスタで拡散する 親の携帯でこっそりチャンネル登録する どんな事でも300万人に直結しているのでどうか協力していただけると本当にありがたいです」とファンに呼びかけを行なった。
「やまとも必死の思いでファンに呼びかけをしたのかもしれませんが、この少々非常識とも思えるお願いに対しては、“親の携帯でこっそりチャンネル登録は、本質的に詐欺なんだが”“このなりふり構わない感が、コムドットの魔法を解いてしまうだけなんだが。目標を立てるのは勝手だが、押し付けてしまったら、ダメやで”“カッコ悪すぎて草”といった批判が、ネットにも寄せられています。
出版物は絶好調のようですが、本業のYouTubeは登録者300万人というあまりに高いハードル設定のために、メンバーたちの思いが空回りしてしまっているような状況と言えそうです」(前同)
果たしてコムドットは上半期までの勢いを取り戻せるのか!?