フジテレビ宮司愛海アナ「局内でも絶賛」5月にがんで逝去した「実母への想い」赤裸々な名文に広がる感動!の画像
宮司愛海アナウンサー

 フジテレビの宮司愛海アナウンサー(30)が10月14日にインスタグラムを更新。5月にがんで最愛の母を亡くしていたことを明らかにした。

 宮司アナといえば、2018年からスポーツ番組『S-PARK』(フジテレビ系)でメインキャスターを務め、夏開催の東京オリンピック・パラリンピックでは中継キャスターとして大活躍だった。

 宮司アナはインスタで「5月に亡くなった母について書きました」と、同日に『FNNプライムオンライン』で公開された自筆の記事を告知。「がんとの闘病、看取った瞬間のこと、この1年を振り返って書いてみると、すっきりした、というとおかしいですね。でもなんだかものすごくほっとしました」と綴った。

 また、「公開されるまでとても緊張していたのですが、読んでくださった方々からたくさんのメッセージをいただいて、多くの方が苦しい、悲しい日々を過ごしているのだと感じています。毎日一生懸命に生きている皆さんは本当に本当にえらいです。私なんかが偉そうにすみません、、」と恐縮しつつ、「ちょっと長くて、ずーんと重い気持ちになってしまうかもしれませんが、よければ読んでください。お母さん誕生日おめでとう」と結んだ。

 宮司アナの投稿に、同局の宮澤智アナ(31)も「読んで涙が出てきました。文章にしてくれてありがとう。お母さんにきっと届いていると思います」と、木村拓也アナ(31)も「宮司と、お母さんの強さと、優しさと感じることができました。素敵な文章を、ありがとう」とコメントしている。

「『FNNプライムオンライン』で公開された宮司アナの記事を目にしたフジテレビ関係者からも、“アナウンサーが書いたとは思えない文章”“胸に迫る名文”などと、感動の声が方々で上がっています。基本的にはアナウンサーは記者の書いた原稿を読むことが仕事で、原稿を書けないアナウンサーも多いですからね。それがこの素晴らしい長文、驚かされましたね」(制作会社関係者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4