■久慈暁子アナ「スポーツ&報道NG」でも“おバカ路線”に活路

 久慈アナはこの4月に『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)のアシスタントに就任。情報番組だけではなく、バラエティ番組で目にする機会も増えてきた。

「久慈アナの天然キャラは認められつつはあります。ただ、トップスポーツ選手に対し、その場にそぐわない的外れな質問をしてしまった過去もあったように、スポーツや報道といった緊張感のある現場に彼女を放ったら、相当にヤバいことになるでしょうね。

 ただ、バラエティ番組であれば久慈アナも活躍できそうです。学生時代はファッション誌のモデルをしていたこともあり、圧倒的なビジュアルを誇りますし、インスタグラムのフォロワー数はフジ女子アナでは断トツトップの44万人ですから、タレント的な人気もありますよね」(前出の制作会社関係者)

 フジテレビといえば、女子アナの“アイドル化”をいち早く推し進めたテレビ局として知られる。

 八木亜希子(56)、木佐彩子(50)、さらには『FNN Live News α』(フジテレビ系)でMCを務める夜の顔・三田友梨佳アナ(34)も、かつてはバラエティ番組を中心に活躍するアナウンサーだった。

「久慈アナは狙ってやってはいないでしょうが、フジテレビ女子アナの“本流”とも言えるアイドルアナ、おバカアナとして花開きつつあるのかもしれません。一方、佐久間アナは日頃から熱心に勉強し、そのキリリとした聡明なルックスでエースへの道を歩み始めているのではないでしょうか」(前同)

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