■「ほぐした赤LARK」で『ラヴィット!』人気が上昇!?

 10月20日の『水曜日のダウンタウン』では「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」を検証。

 千原ジュニア(47)、笑い飯西田幸治(47)、野性爆弾くっきー!(45)、霜降り明星粗品(28)、麒麟・田村裕(42)、オードリー春日俊彰(42)が集結し、『ラヴィット!』の生放送にゲスト出演した歌手でタレントのあのを遠隔操作するという企画を実施。

「浅草の名店七味唐辛子の中には何が入っている?」というクイズに、あのは「ほぐした赤LARK」(作・西田)、「(麻雀牌の)チーソーの赤い部分」(作・粗品)、「矢田(亜希子)さんの削り歯茎」(作・くっきー!)と強烈な回答を連発。笑い飯・西田作の「赤LARK」というワードは放送直後からツイッターのトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。

「『水曜日のダウンタウン』を見て、『ラヴィット!』を見てみよう、となった視聴者も少なくはなかったでしょうね。また、以前は番組冒頭からグルメランキング企画をやっていたりしましたが、記念日にちなんだ番組出演者のお気に入りの物を紹介するなど、構成も少しづつ変わっていっていますね」(前出の制作会社ディレクター)

『ラヴィット!』のオープニングトークや出演者のお気に入りの物がネットニュースで取り上げられる機会も増えてきている。

「総じて、番組の注目度も上がってきている。そして、ついに3%を超え、テレ東の韓流ドラマも上回ったわけです。『ラヴィット!』は今、きていると言えそうです。さらに波に乗るためには、まずはテレ東の韓流ドラマに勝ち続けることでしょうね」(前同)

 多くの芸人からその実力が絶賛される麒麟・川島の奮闘もあり、ついに上昇してきた『ラヴィット!』。「日本でいちばん明るい朝番組」を謳う同番組が、日本中を笑顔にする日もそう遠くはない!?

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