■身体バランスは体操選手レベル
食生活は豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いもの頭文字を取って作られた「まごわやさしい」を心掛け、肉も脂身などは取り除いて食べていると明かし、さらに木づちで叩いても砕けない「元祖かたやき」と呼ばれる激堅せんべいも問題なく平らげて見せる。「夫人の口は万力なの？」となすなかにしの２人は舌を巻いていた。
「頭皮についても、日常的に運動していることで全身の血流がいいのが幸いして、しっかりとした太い髪の毛が生えていました。こちらも、専門家が“５０～６０代の髪”と評していて、さらに“シャンプー風ＣＭ映像”を撮影してみる場面までありました。
よく『イッテＱ』でデヴィ夫人は『マレフィセント』のコスプレした際の写真をネタにされ、悪い魔女のイメージ画像みたいに使われていますが、髪を降ろしてサラサラにしたデヴィ夫人は“善の魔法使い”のようでしたね（笑）」（専門誌記者）
最後に姿勢を測定した際も、「姿勢がいい方が酸素が吸いやすい」というポリシーを明かし、実際に計測しても「体のねじれ」「腰のそり具合」「左右のバランス」が１００点満点中８９点を記録。８０代の平均点数が６７点。４０代ですら平均点数が７８点というから、デヴィ夫人の姿勢の良さは相当なものだ。
「“私は満足じゃない。９０何点行くと思った”と、ここでもストイックな発言が飛び出しました。肩や骨盤の高さが左右ほぼ同じで傾きがなく、身体の中心にある線（軸）からもブレがほぼゼロ。今回計測した専門家によると、体操選手レベルの点数だといいます」（前同）
これは。１０代からずっと、バランス力と体幹の筋力が要求されるハイヒールを公私ともに履き続けてきたのが原因ではないか、と専門家と夫人は推測していた。
