三浦春馬さん出演『コンフィデンスマンJP』新作に“トバッチリ批判”!「親友・城田優」の連続出演に「複雑心境」渦巻く!!の画像
城田優、三浦春馬さん

 2022年1月14日に公開される映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優(35)と乃木坂46生田絵梨花(24)が出演することが11月8日、発表された。

 同作は長澤まさみ(34)のダー子、東出昌大(33)演じるボクちゃん、小日向文世(67)演じるリチャードの3人の詐欺師たちによる騙し合いを描いたフジテレビの連続ドラマで、2019年5月に封切りされた劇場版の『ロマンス編』が興行収入約30億円の大ヒット。続く2020年7月公開の『プリンセス編』も、興行収入約38億円のヒットを記録した。

 劇場版3作目となる『英雄編』では、地中海に浮かぶマルタ島の首都・バレッタを舞台に幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」をめぐる騙し合いが繰り広げられ、城田は、ダー子たちのターゲット“オサカナ”となるスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス役を演じる。

「今回の城田さんの出演は、大きな意味があるでしょう。城田さんと三浦春馬さんは、2009年に『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)で共演して以来、10年以上にわたっての大親友で、三浦さんの生前には、SNSに公私ともに楽しそうに交わる2人の写真がたびたび投稿されていましたからね」(芸能プロ関係者)

 三浦さんは、『コンフィデンスマンJP』シリーズで天才恋愛詐欺師のジェシーを演じていた。

「今回の『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、撮影に至るまでに大きな問題が発生していました。それは、脚本の全面書き直し。『コンフィデンスマンJP』の劇場版としては2作目の『プリンセス編』よりも、1作目『ロマンス編』のほうが人気が高く、これを受けて、3作目は1作目で活躍する場面が多かった三浦さん演じるジェシー、竹内結子さん演じる、ダー子が憧れる詐欺師のスタアが軸になる展開が予定されていたといいます。

 ところが、昨年、三浦さんと竹内さんが相次いで鬼籍に入り、ジェシーとスタアを軸としたストーリーの実現が不可能になってしまい、脚本がすべて書き換えとなりました。ただ、3作目でも写真なのか過去映像かは分かりませんが、三浦さんも竹内さんも何らかの形では登場するのは間違いないといいますね」(前同)

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